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 ボックスのタイトル : ワッツアップ!
 題名 : ビバ!アニータ

【第2号掲載】

「チリ人妻」という失礼な呼称でおなじみアニータ嬢。

売春ほう助容疑でチリの司法当局に逮捕・拘束されましたが、先日釈放となりました。

 

チリではアイドル並の人気の彼女、留置所内でも女囚たちの気遣いを受けて快適な日々を過ごしたとか。

 

そちらの真偽は置いておいて、それにしても、日本の世論はなぜにこれほどまでに彼女を批判するのでしょう。

そもそも青森県住宅供給公社から14億4600万円(気づけよ…!てか、そこまでずさんな経理だった公社も、ペナルティーを課せられたんでしょうね当然?)もの横領を働いたのはあくまでも彼女の夫であったはず。

 

たとえばそれが逆に、チリに移住した日本人女性で、現地の資産家と結婚して玉の輿に乗ったと思ったら、ある日突然、夫が実は会社の資金を多額に横領していたことが判明し逮捕される…。

想像してみてください。

その「日本人妻」が「チリ人妻」とは正反対の(すいませんアニータさん)、楚々とした大人しい女性で、しかも現地では、横領した夫よりも、夫が、自分への好意を得たいがために勝手に貢いだ「日本人妻」に批判が集まっているとしたら。

 

なんというか。日本人男性が嫌悪感を示すのは百歩ゆずって、ともかくとしても、女性までもがいっせいに批判的なのが、なんとなく胸がモヤモヤするのです。

まあ、彼女のエキセントリックなキャラが災いしているのでしょうけど。

 

それにしても、ボーイフレンド達から貢がせたブランド品を即 質屋に入れて、そのお金で新しいブランド品を購入したり、ホストクラブのツケを払ったり〜なんてレポートの後では、あまりに違和感のあるニュースのインタビュー映像だったものですから…。

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